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当社グループは、1937年に創立者小林一三翁の「東京下町の大衆に健全な娯楽を提供する」という方針のもと創業され、映画・舞台を中心に様々な娯楽を提供し、地元・地域に密着した事業活動を行ってまいりました。時代の変遷とともに、多様化するニーズを的確に捉え、映画興行に加え、不動産賃貸、ボウリング、天然温泉サウナ、飲食、ビルメンテナンスなどサービス事業の多角化や他業種への参入を果たし、それら多くの事業分野を分社化し、グループ事業として発展させてまいりました。
また、事業基盤を強化するため、不動産のさらなる有効活用として、1986年の本拠地「楽天地ビル」の再開発完了を皮切りに、「第一錦糸ビル」「ダービービル本・分館」などの建替えを順次実施してまいりました。2003年には、念願の地下鉄半蔵門線が錦糸町に開通し、「楽天地ビル」に接続したことにより利便性を飛躍的に向上させました。
2005年11月に、温浴事業の新業態として、市川市に天然温泉の「楽天地天然温泉法典の湯」を、さらに映画興行部門の強化のため2006年4月には錦糸町駅北口に総合商業施設オリナスモール内4階に8スクリーン(1,473席)のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ錦糸町」を開業致しました。
なお、主力事業である不動産賃貸部門においては、2009年12月に「西葛西ビル」、2010年3月に「北新宿ビル」、同年12月に「六本木ビル」をそれぞれ取得し、更なる収益基盤の強化を図っております。
現在は墨田区押上・業平橋地区に建設予定のデジタル放送用新タワー「東京スカイツリー」開業を見据えて、浅草東宝会館および隣接する浅草ボウルを含めた浅草事業所約1,000坪の再開発を検討しています。
今後も当社は阪急阪神東宝グループの一員として、“清く、正しく、美しく”をモットーに、楽天地グループ一体となって堅実性を活かしながら積極経営に努め、伸びゆく副都心錦糸町の核として東京都東域の発展に貢献していく所存でございます。