🍃サステナトピック🍃ネジラリーについて
\ 知ってほしい!”サステナトピック” /
楽天地のサステナビリティ企画『ネジラリー』
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①〈使い道を失ったネジが、新しい役割を手に入れる〉
【アップサイクル】
今回のネジラリーで使ったネジは、かつてある機械の専用品。その機械が廃番となったことで、ネジも倉庫に眠ったままでした。でも今、こうして人の手にふれて、学びや発見につながっています。必要とされなくなったものでも、新たなかたちで再び活躍する。それは「ものに未来をつなぐ」というサステナブルな視点です。
②〈素材をそろえることが“長く使う”につながる〉
【リデュース】
ネジ・ナット・ワッシャーを異なる素材で組み合わせると、思わぬトラブルの原因になります。たとえば、鉄とアルミでは「もらい錆」が起きて素材が傷むことも。同じ素材を選べば、腐食しにくく、ねじの寿命ものびます。つまり「素材をそろえる」ことは、“長く使ってムダを減らす”=リデュースにつながる工夫なのです。
③〈ネジは「くり返し使える」優れた接合方法〉
【リユース】
ネジ止めは、接着剤のように一度きりで終わる方法ではありません。正しい工具を使えば、ネジも接合される部品も傷めずに取り外せて、何度でも使えます。分解できる、再び組み立てられる――その特性こそが、ネジの大きな魅力。モノとモノを“つなぎ直せる”という仕組み自体が、リユースという考え方を支えています。
④〈素材として、新たな製品へ〉
【リサイクル】
もしこのネジたちが使われずに終わっていたとしても、そこで終わりではありません。ネジは金属でできているため、回収して溶かし、新たな製品の材料として再生できます。これがリサイクルです。形は変わっても、素材としての命はつながる。ムダにしないという意識が、サステナブルな社会の土台になります。
💡ネジラリーとは?
墨田区内企業の「有限会社松原工業所」による、デッドストックのネジ・ナット等を活用したワークショップ企画。館内に数ヶ所設置されたクイズに答えてキーワードを集める回遊型イベントです。また、ネジラリーで使用したネジをアクセサリーに加工する「ネジアクセサリーづくり」や、ねじアクセサリーが入ったガチャポンができる「ねじガチャ」を同時開催!
協力:(有)松原工業所
サステナ祭の詳細はこちら▼
https://www.rakutenchi.co.jp/sp/shopblog/detail/?cd=000278&scd=000004
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