曳舟駅前、「秋田料理 酒呑童子」の店主、坪井康之さんのおすすめ映画はコレ！ Vol.1
こんにちは～。 街中がクリスマス一色になりました。
クリスマスソングを聞くと、なんだか心がウズウズする、ラッコ星からやってきた楽天地を勝手に応援キャラ、ラッコ天使です。
楽天地ビルでは、エレベーターホールが冬仕様。
上階への移動もワクワクします。
今回、映画のお話をしてくれるのは、東武線曳舟駅前にある「秋田料理 酒呑童子」の店主である、坪井康之さん。
コロナ禍、居酒屋を含む飲食店は大変だったよね。
「秋田料理 酒呑童子」では、国や東京都、墨田区の指導の下、可能な範囲で営業を続けていたおかげで、お客さまが途切れることがなくコロナウイルス感染拡大による売り上げ減少を乗り越えられたんだって。
コロナウイルス感染拡大の前とは営業時間やスタイルが変われど、続けるって大事なんだね。
待ち合わせの時間にやってきたのは、頼りがいのありそうなお兄さん！
康之アニキと呼ばせていただきますぜ。
康之アニキはどんな映画が好きなの？
「流行りの映画はたいてい観てる。
こう見えて『タイタニック』とか、恋愛ものもOK。
なかでもよく観るのは、戦争ものかな。
アカデミー賞作品賞をとった『プラトーン』は大好き。
DVDやテレビでの放映で5回は観てる。
トム・ハンクスの『プライベート・ライアン』もいいね。
戦争ものって、お金が原因ではない裏切りが描かれていることが多くて、そこが人間臭くていいんだよね。
人間の本質みたいなものに気づかされる。
普段の精神状態ではいられなくなる環境というのはどういうものなのか。
いろいろ、考えさせられるよね。
でもね、、、実はね、娘がまだ小さいから、なかなか大人が対象の映画を観る機会が少なくて、最近ではアニメばかり観ているんだよね。」
例えばどんな？
「『ドラえもん』や『鬼滅の刃』、『ONE PIECE』。
でもさ、自分の年齢だとアニメって子供が観るもの、なんてイメージがあるんだけど、最近のアニメって大人の自分が観て泣けるんだよね。
『STAND BY MEドラえもん』なんて、泣けて泣けて。
人が生きる意味みたいなものを描いていて、いい映画です。
アニメだからっていう理由で敬遠する大人には、ぜひ観てほしい傑作。」
今回はお嬢さんと一緒ではないアニキ。
さあ、何を観る？
来週は、TOHOシネマズ錦糸町楽天地で観た映画のお話です。
坪井康之さん
“「食」で「人の心」にエネルギーを…”を掲げ、曳舟駅周辺で「秋田料理 酒呑童子」、「炭火ホルモン サカイ食堂」、「鶏味噌焼 かしわや」を運営するオーナー。長年の経験を活かし、飲食店のプロデュース等も行っている。また、地元のイベントにも積極的に参加し、地域に貢献している。
秋田料理 酒呑童子
〒131-0032 東京都墨田区東向島2-30-11 曳舟スカイハウス1階
TEL：03-3619-1676
http://www.crewz.net/syuten.html
ラッコ天使
出身地：ラッコ星
趣味：映画鑑賞、おいしいものを食べること、お得なものを見つけること。
将来の夢：錦糸町で映画祭を開くこと。
